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Archive for 9月, 2016

新人弁護士紹介(荒木誠弁護士)

火曜日, 9月 13th, 2016

写真(弁護士荒木)本年1月より,荒木誠弁護士(修習68期)が勤務するようになりました。

まだ27歳という若さですが,着実に仕事をこなしてくれていて,弊所の貴重な戦力となっております。

経歴についてはホームページの弁護士紹介に掲載していますが,ブログでは,彼の自己紹介をもって,もう少し詳しく紹介します。

皆様,よろしくお願いいたします。

 

弁護士 荒木 誠(あらき まこと)

1 これまでの経歴

私は,平成元年に京都府舞鶴市で生まれました。

舞鶴市は,日本海に面しているところで,幼いころ,たまに海釣りに行ったことを覚えています。

地元の公立高校に進学しましたが,このころから,おぼろげにではありますが,将来弁護士になりたいと考えるようになっていました。

というのは,テレビドラマなどを見て,カッコいいイメージがありましたし,人の役にも立てるのではないかという気持ちもあったからです。

高校卒業後は,立命館大学法学部に進学し,京都市内に引っ越しました。

そして,弁護士を目指していたことから,進学当初から,法律相談サークルに所属しました。

このサークルでは,主に休日に,一般市民の方々から無料法律相談を受ける活動を行なっていました。

このような活動を通じて,将来,弁護士になって,困っている人の役に立ちたいという気持ちがより明確になっていきました。

その後,いよいよ本腰を入れて勉強しようと考え,立命館大学法科大学院に進学しました。

大学院では,法学既習者は2年間勉強することになるのですが,絶対に一発で司法試験に合格しようと考えて,必死に朝から晩まで勉強しました。

そのおかげもあって,立命館大学法科大学院を卒業した年に,司法試験に合格できました。

そして,大阪での1年間の司法修習を経て,無事弁護士となることができました。

 

3 入所のきっかけ

弊所は,税務事件を専門的に取り扱っているという点で特徴があると思います。

私は,大学時代,税法ゼミに所属しており,大学院でも税法を積極的に勉強していたため,税務事件を専門的に仕事にしたいと考えていました。

なぜなら,税法に明るければ,弁護士として,税務関係も含めた適切かつ終局的な法的アドバイスが可能になると考えていたからです。

そして,弊所所長は,馬券事件で有名な弁護士であり,私のゼミの教授とも知り合いであったことから,ご縁を感じ,入所することになりました。

入所してからは,離婚・相続などの一般的な民事事件だけでなく,刑事事件や,税金事件など様々な事件に取り組んでいます。

特に,税金事件は,興味があったこともあり,難しいことばかりではありますが,非常に良い勉強になっています。

4 趣味

基本的にインドア派で,それほど人にいえるような趣味はないのですが,あえて言うならば,音楽です。

音楽は,何でも聞きますが,主に洋楽のロックを聞いていて,毎年1回は野外フェスに行っています。

弁護士になってからも,何とか時間があれば,色々ライブに行けたらいいなと思っています。

また,最近はサボリ気味なのですが,ジムに通ってランニングや筋トレなどもしています。

この仕事は,デスクワークの時間も長いので,運動不足にならないように気をつけたいと思っています。

5 最後に

もとよりまだまだ未熟で,ご迷惑をかけることも多いかとは思いますが,何卒,今後ともご指導ご鞭撻のほど,よろしくお願い申し上げます。」