ダイエット方法論1
1 はじめに
私は,実は子どもの頃肥満体でしたので,今でも,どちらかというと太りやすいタイプです。
そのため,時々ダイエットを実行していますが,それが高じて,趣味の一つになりました。
そこで,今回から何回かに分けて,私なりのダイエット法をご紹介します。といっても,色々な本を参考したもので,私のオリジナルではなく,非常にオーソドックスなものです。
ダイエットは,
①毎日,体重を量ることと
②正しい方法で食事制限をすること
が基本です。
それだけでも,十分に健康的な体になります。
それにプラスして,③少しの運動ができれば,なお一層健康的にダイエットができます。
あとは,これらを維持するための④メンタル,です。
2 目標体重とは?
目標とする標準体重は
身長(m)×身長(m)×22(BMI)
で、導きだします。
私の場合は、身長172センチなので、1.72×1.72×22=65キログラムが標準体重となります。
現在も,だいたい63~65キログラムくらいの体重で推移しています。
BMIが18.5を下回ると,標準未満ということになります。
私の場合は,54キログラムだと,やせすぎということになりますので、そこまで下げると行き過ぎのように思います。
私は高校2年生くらいから身長が変わっておらず,高校時代は陸上競技をしていたのでやせており,58キログラムくらいでした。
大学時代は60キログラム前後,23歳で仕事に就いてから63~65キログラムくらい,30歳代で66~68キログラムくらいでした。
普通にしていても,十数年間で10キロも太るんですね。
3 ダイエットの決意
弁護士になったときに,慣れない仕事のストレスからか,食べ過ぎになりました。
事務所のお菓子を食べ過ぎたり,家に帰ってからも,せんべいや柿ピーをつまみにビールやウィスキーを飲んだり,ミスター・ドーナッツや焼き菓子をしょっちゅう食べていました。
そのおかげで、最大74キログラムにまでなってしまいました・・・。
ある日,家族と一緒に川で遊んでいる自分の姿の写真を見て,愕然としました。
「完全に中年太りのおっさんやん・・・。」と。
また,姿だけでなく,当時はしょっちゅう風邪をひいたり,イライラしたり,体調も良くありませんでした。
まずいと思って,ダイエットに真剣に取り組むようになったのです。
4 そしてたどり着いた方法論
私なりのダイエットの方法論の内容は,
①毎日の体重計測
②食事制限(レコーディング・ダイエット)
③筋トレ
④有酸素運動
⑤周囲への公言
⑥ダイエット中のイライラ対策
⑦目標の明確化
⑧ご褒美の用意
です。
具体的な中身については,次回以降にご紹介いたします!