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刑事・少年事件分野

これまで検事、弁護士として1000件以上の刑事事件を取り扱っており、豊富な経験を有しています。その中には、殺人、強盗、恐喝等の一般刑事事件の他、横領、詐欺、背任等といった経済事犯、贈収賄、脱税、粉飾決算、公職選挙法違反、産業廃棄物処理法違反等の特別法違反など多種多様な事件が含まれています。
また,少年係検事を担当していたこともあり,現在も,少年事件の弁護人・付添人としての経験も数多く有しています。
弁護活動としては、依頼者に最適な結論を導くことを最大の指針としています。
否認事件など争うべき事案については、取調べにおいて注意すべき点などをアドバイスするとともに、不服申立手続を駆使するなど徹底的に争い、不起訴処分を得ることを目指しており、これまで、嫌疑不十分等によって不起訴処分となった事案も複数あります。
他方、事実に争いがない事案であっても、できるだけ、事案に即した軽い処分が得られることを目指し、取調べや捜査への協力方法などについて相談に乗るとともに、検察官と交渉し、また裁判所へアピールすることによって、起訴猶予や略式罰金、執行猶予など、刑の減軽が得られるような活動を行っています。
少年事件については,保護者や少年,また学校などとも連携を取り,いたづらに重い処分に付されることなく,更生の道を歩めるような方策を講じます。
このように刑事・少年事件の分野に関しては、豊富な経験に裏打ちされた最適なリーガル・サービスを提供いたしております。

これまで担当した刑事事件のうち、比較的著名なものとしては、以下のようなものがあります。

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